運命学について

◆五術とは
五術とは自分を正しく理解して、自分に与えられた使命を全うする為の五種類の運命学のことです。

運命学

・自分の設計図を知る方法を「命(めい)」といいます、
・運命の処方箋は、「卜(ぼく)」といいます。
・姿、形を占い、整えることを「相(そう)」といいます。
・病気を治すことを「医」といいます。
・心と身体を鍛えることを「山(ざん)」といいます。

◆命(めい)とは
まず、自分がどのように設計されて生まれてきたかを、生年月日から占います。
「命」は、その人の性格や価値観、行動様式、運勢などを占います。
能力面は四柱推命、感情の深い部分にある深層心理面は紫微斗数推命、人格面は宿曜経が得意です。
西洋占星学は、その人のパーソナリティーの診断に適しています。

◆卜(ぼく)とは
次に、「卜」は、事柄に対して、より良い対処方法を占う時に使います。
どんな場所が良いのか?
お見合いや結婚の日取り
旅行や引越しの日程
命で自分の設計図が分かったら。それを有効に使う方法として、足りない部分を補う方法として「卜」を活用できるわけです。
方位学には、九星気学や奇門遁甲があり、物事の吉凶を決定するには、周易、五行易、六壬神課などの手法があります。
西洋のタロット占いやカード占いもこの処方に属します。

◆相(そう)とは
3三番目は「相」で、外見や見た目の形の吉凶を占う方法です。
済んでいる環境などを見て、形を整え安定を求めます。
手相、人相、家相、墓相、印相、風水地理学(地理の形)、姓名判断(姓名の形)がこの相の部類に入ります。

姓名判断で間違いやすいことは、姓名でその人の宿命を占っているような勘違いをしやすいことです。
あくまでも姓名の形を見ているのです。
名前で宿命が決定されるという書籍を見かけますが、これなどは、商業主義的な考え方にすぎません。

◆医(い)とは
4番目の「医」は、病気を治す事を目的としています。
漢方を使う時や心理的療法を施す場合の患者の基礎データとして「命」の占法を必要とします。
生まれつきの体質や自然治癒能力を引き出すことを主体とする治療法です。
本来人間は、病気と戦う力を自分自身の中に持っています。
漢方薬、鍼やお灸、マッサージ、心の問題を解決し酔うとする心理学、カウンセリング、心療内科、霊治療などの治療法もこの「医」の分野に属します。

中国では、下医、中医、上医という言い方があります。
・下医は、身体を触って治します。針・灸・マッサージなどがそうです。
・中医は、薬で治します。
・最も高度なのが、体に触れず言葉や気で治すもので上医といわれています。

◆山(ざん)とは
5番目は「山」です。「命」で自分を知り、「卜」で方位などの動きを整え、「相」で形を整え、「医」で病気を治し、最後に到達するのが、いつまでも若々しく健康でいる為の運動や体操の分野です。
宇宙のシステムと同じようなことが、人間の身体でも起きているといわれています。
健康でいる為には、「あくまで自然であれ」といったことから気功法、太極拳などの拳法、呼吸法、ヨガ、ストレッチ運動など身体に無理なく行える運動などが「山」の分野です。
また、符呪(ふじゅ)などもこの手法に入ります